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完売のお知らせ(2021年5月24日)
- 6月30日(水)までの販売期間を設定しておりましたが、多くの方にご支援いただき、5月23日(日)に完売いたしました。本当にありがとうございました。エンニチでの販売は終了いたしましたが、森きらら園内ショップ「zoo shop Kirara」では、販売しておりますので、どうぞ、ご利用くださいませ。このたびは、誠にありがとうございました。
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販売数の増量について(2021年4月23日)
- 4月19日(月)のプロジェクト開始直後から多くの方にご支援いただき、3日目で目標金額を達成、5日目には当初販売予定の150冊を完売いたしました。今後もより多くの皆さまに商品をお届けできるよう、絵本を50冊増量いたします。募集期間終了まで、引き続きご支援いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
※以下、4月26日追記
また、九十九島動植物園森きららと九十九島水族館海きららのショップ、九十九島遊覧船ターミナルショップにおきましても、4月26日から販売をスタートいたしましたので、お知らせいたします。 -
「そらとぶペンギン」が魅力の九十九島動植物園森きらら
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- 長崎県佐世保市の中心部西側、九十九島を眼下に望む高台にある九十九島動植物園森きらら。
広い敷地内には、子どもたちが大好きなキリンやライオンなどの動物や、観賞温室をはじめとした園内の至る所に植物が植栽されています。
なかでも、ペンギン館は森きららの人気コーナーのひとつです。 -
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- 日本の動物園で広く飼育展示されているフンボルトペンギンですが、森きららのペンギン館は他の動物園や水族館とはひと味違い、80平方メートルの天井水槽と、ペンギンの足裏を観察できる極浅水槽が見どころとなっています。特に、天井水槽は4メートルの深さを持ち、その面積も相まって天井を見上げると、「水の世界」が広がります。また、よく晴れた日には水槽越しに一面の青空も見上げることができ、まるでペンギンが空を飛んでいるような光景を楽しむことができます。
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森きららの人気コーナーが絵本に!!エンニチFUNDINGで特別に先行販売します!!
- このプロジェクトで販売するのは、森きららの人気コーナー「ペンギン館」をテーマにした絵本「森きららのそらとぶペンギン」。まだ、森きらら園内ショップでも販売しておらず、エンニチFUNDINGで特別に先行販売します!
写実的な絵が魅力的な絵本は、元気のない飼育係を喜ばせようと、そらとぶことを夢見るペンギンのさくらと、さくらを励ますビーバーやペリカンたちの心温まるストーリーです。 -
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絵本とのセット商品「動植物園60周年記念グッズ」もおススメ♪
- 絵本とセット販売する5種類の記念グッズも、とっても魅力的♪
イラストを制作したのは、佐世保市の就労継続支援B型事業所「MINATOMACHI FACTORY」の皆さん。「開園60周年を動物たちを一緒に祝いたいという想いを込めて制作した。」というイラストは、お祝いムードたっぷりのかわいらしいデザインです。
現在、森きらら園内ショップ「ZOO SHOP Kirara」でも販売されていますが、エンニチFUNDINGでの絵本とのセット価格は、ショップよりもお得!
ぜひ、セットでお買い求めください。
【開園60周年記念グッズ】
・ハンカチ
・ポーチ(Sサイズ)
・ポーチ(Мサイズ)
・トートバッグ
・Tシャツ(Mサイズ) -
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地方創生の授業がきっかけとなった絵本制作
- 絵本「森きららのそらとぶペンギン」を描いたのは、佐世保市の高校生、今井大貴(いまい だいき)さん。
子どものころから絵を描くのが大好きだった少年は、子どものころ家族でよく出かけていた森きららの動物をテーマに絵本を描く青年になり、いつしか「絵本を作る」という夢を抱くようになったと言います。
そして、その夢に近づく一歩となったのが、学校の「地方創生」の授業でした。
生徒がアイデアを出し、地域の活性化を図る「地方創生」。学校の美術部に所属する今井さんは、小さい頃に家族で足を運んでいた森きららのことを題材に絵本を作り、佐世保のPR活動をしようと考えたのです。 -
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新型コロナウイルス感染症の影響で活動が・・・
- 2020年の春に始動したこの活動は、新型コロナウイルス感染症の影響で、うまく進みませんでした。チームメイトの活動に対する意欲もだんだんなくなってしまい、何も残せないまま終わろうとしていました。
それが嫌だった、どうしても諦めきれなかったという今井さんは、「この活動は、きっと役に立つ。将来、この活動で得た学びが活かせる時がくる。」という熱い想いを胸に何度も森きららに取材に通いました。
森きららは、取材に訪れる今井さんと接する過程で、絵本を自費出版して市内の幼稚園や保育園に贈呈したいという夢を知りました。2021年は60周年でもあることから、園で力になることができないか模索していたところ、十八親和銀行の補助金制度「長崎Re-BrandingFund」活用の話が舞い込み、絵本刊行の夢が実現することになったのです。 -
夢を応援する絵本となりますように
- コロナ禍で、外出しづらい毎日が続いています。森きららは屋外ということもあって、天気のよい週末には、お客様で賑わっていますが、コロナ流行以前の賑わいには戻っていません。
開園60周年の今年、森きららに足を運んでいただき、愛らしい動物、可憐な花々やみずみずしい植物に触れ合うことで、皆さまの心が癒されたら・・・と思っていますが、コロナ収束が見えない今、それもなかなか難しいところです。
「森きららのそらとぶペンギン」は、ペンギンのさくらと飼育係が心を通わせていくあたたかいストーリーで、躍動感あふれる絵がとっても魅力的です。
この絵本を読んでいただくことで、少しでも皆さまの心があたたかくなりますように。
この絵本が、皆さまの夢を応援する存在となりますように。 -
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